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zoom RSS 自転車にスーツケース3個を積んだ

<<   作成日時 : 2010/11/25 22:02   >>

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明日の撮影用にスーツケース3個をレンタルすることになった。その会社は、渋谷の明治通り沿いにある。交差点が近いため、短時間でもクルマを置くのは難しそう。コインパーキングも少し離れているようだ。それに1人で3個持ってタクシーに乗るのもなんだし…。

そこで、ひらめいた。

「自転車で積めるじゃん!」

そう、こんなときこそロングテールバイクの出番なのだ。

買ったものの今まで一度も出番がなかったワイドローダーという、荷台の拡幅パーツを取り付けた。これさえ取り付けてしまえば勝ったようなもの。スイスイと渋谷のレンタル店まで走った。

レンタルの手続きを終え、店員さんが言った。

「今日は、おクルマですか?」

クルマか、タクシーに乗る場所まで、一緒に運んでくれるつもりだった様子だ。

一瞬、答に迷ったが
「ちょっと特殊な車両で来てます。ひとりで運べますから…」
といって、店の前まで3個のスーツケースを出してもらい店員さんが戻ったのを確認してから、目の前に置いてあったロングテールバイクに積みこんだ。

自動車のルーフラック用のストラップを使い、左右にひとつずつのスーツケースを積む。ワイドローダーを取り付けたおかげで、驚くほど安定感が高い。そして、そのふたつの上に傷を防ぐためのブランケットを敷き、積み重ねてストラップで固定した。まあ、ちょっとは重くなるが、それでも普通に走れてしまうのが、ロングテールバイクの素晴らしさだ。

自宅までゆっくり走って15分ほど。途中、いろいろな方が驚きの声を上げてくれたり、熱い眼差しを投げかけてくれた。なかでも、宅配便の業者の方の視線が一番熱かったように感じた。そう、彼らが電動アシスト自転車で引いているリヤカーより、あきらかにこちらのほうが積載力があるのだから。

普段と違うのは、クルマが少ない空いている道だけを選んで走ったことぐらい。このポテンシャルなら、いよいよ生活に困ったときには夜逃げにも使えそうだ。

と、意気揚々で楽しく走ってきたのだが、ふと考え冷や汗が出た。

このスーツケースを借りたのは、とあるクルマの撮影用。それも、荷室の広さを示すための小物だったのだ。なんてことをしてしまったのだろう? 自転車で積めてしまったら、まったく説得力がないじゃないか…。

いやいや大丈夫。自転車じゃ雨が降ったら困るし、羽田空港は自転車でアクセスできないし、荷物は積めても自転車にはひとりしかのれないからね。要は使いようってこと。クルマにはクルマでしかできない利便性があるので、それでいいではないか。ってことでどうか、この愚行(!?)をお許しあれ…。

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ロングテールバイクなら、
こんな感じで大きなスーツケース3個を難なく積載できる。
ホイールベースが長いので、ふらつかないし、
走行中に前があがってしまうこともない。


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エクストラサイクル純正オプションのワイドローダーを取り付けると
このような箱物を軽々運べる。
今までクルマがなければできないと思っていたことを
一般市民が、個人の自転車で普通にできてしまう。
2020年までに、本気でCO2排出量の25%削減を目指すなら
国家をあげて、こういう乗り物を支援すべきだと思う。




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