ロングテールバイク・ミーティング vol.2

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11月3日に行なったロングテールバイク・フレンズミーティング東京の続き

この日は、少し冷え込んできたとはいえ、11月とは思えない気温の朝だった。
2010年、東京の気候は、どこか変だ。
しかし、サイクリストにとって、暖かな朝と眩しい日差しはありがたい。

朝9時過ぎに、カリフォルニアからやって来たロスとネイトを迎えに、
渋谷のホテルまで出向いた。
そこには、前日からクルマで移動してきたという倉敷のO田氏も笑顔で待っていた。
さらに、O田氏が、途中でピックアップ(連行!?)した名古屋のY井氏も。

このふたりとは、昨年、一緒にエクストラサイクルの本社を訪ねた。
ほかにも、真冬にサーリーの本社へ行ったり
ラスベガスの自転車ショーを一緒にまわったり。
楽しい時を共に過ごしてきている気の合う仲間だ。

エクストラサイクルのふたりと輸入元のO本氏も揃い、
集合場所の代々木公園へ向かった。
このO本氏こそ、ここ数年、サーリーやエクストラサイクルの取材に
招いてくれたり、彼らのジャパン・ツアーを動かす最大の功労者なのだ。

少し木の葉が赤く色づいた朝の東京は、秋らしい清々しさに包まれていた。

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代々木公園中央広場に到着すると、
そこにはもう10台以上のロングテールバイクが集まっていた。
部活@ロングテールライフjohnny隊長をはじめ、
藤沢から自走してきたSA氏、札幌から29erを輪行して参加したT木氏もいる。
とくにうれしかったのが、古い友人で
この日のためにフリーラディカルを注文したが、間に合うかが微妙だったM本氏が、
ロングテールに乗って参上したこと。
(しかも、ワイルドキャットのフレームだ。泣かせるねー)
そして、すっかり顔なじみになった部活の仲間や、
初めて会うロングテールバイク仲間や友人も次々やって来た。

このとき、一番興奮していたのが、じつはロスとネイトだった。
現場に着くや、デジカメを取り出し、
参加者を片っ端から取材している。
「これは、何?」「どうなっているの?」などなど。
写真を撮りながら、矢継ぎ早に質問をし、その都度、メモをとっていた。

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「昨年、日本に来たときから、わずか一年で
ここまでロングテールバイクが浸透しているとは予想もできなかった。
それに、皆が愛情を持って、自分らしく改造する
クリエイティブな自転車は、どれも素晴らしい」
ロスは、そのときの印象をそんな風に話していた。

10時集合を30分ほど過ぎたころ、ほぼ参加予定の全員が揃った。
そこで記念撮影をすることに。
扇形に並んだ21台のロングテールバイクと、6台のショートバイク。
ワイドレンズをつけた一眼レフでも、数十メートル下がらなければ収まらないほど。
かつて、これほどたくさんのロングテールバイクが集まったことはあったのだろうか?

「自分が参加したグループライドでも最高は18台だった。
この台数で一緒に走ったことだってないよ。
これは世界記録じゃないの?」
とロス。

記念撮影を終え、青空の下、ボクを先頭に大集団が原宿の街へ繰り出した。

いよいよ、『ロングテールバイク・フレンズ・ミーティング東京2010』のスタートだ。

次回へ続く