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zoom RSS 最新MTBホイールを履き比べ

<<   作成日時 : 2009/07/18 16:30   >>

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自転車のホイールの試乗会に参加した。近年、自転車のホイールは、メーカーが組み立て販売する『完組み』というスタイルが増えている。今までのように店のスタッフがスポークやリムから組み立てる手間を省き、ユーザーにとっては一定の品質を決まった価格で購入できるメリットがある。さらに、リム、スポーク、ハブ、ネジ類までをトータルでデザインすることで、今までにない軽量化や剛性アップが可能になっているそうだ。今回の試乗会は、完組みホイールのトップブランドとして知られる『マヴィック』が主催した。

試乗会会場は、神奈川県相模湖に近いMTB常設コースがある『プレジャーフォレスト』。この試乗会のユニークなところは、自分の自転車を持ち込み、そこに最新のホイールをつけて試せる点。今回は、3万円から11万円まで4種類のホイールをテストした。正直、乗り慣れたMTBの特性が、ホイールの違いでここまで変わることに驚ろかされた。ボクのフレームは、もう5年以上乗っているもの。今あるフレームでも、ホイールを換えるだけで、楽しさがググンッと広がることを知った。ああ、新しいホイールが欲しいなぁ。

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メカニックの方が、次々にホイールを交換してくれた。


以下、4種類のインプレレポートです。

■クロスライン 45000円(前後ペア *暫定価格)

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10年落ちの自分のホイールから乗り換えた瞬間「あ、軽い!」と感じた。だから上り坂もグイグイと自然にのぼれる。ペダルをこぐ力が、もれることなくスムーズに地面に伝わる感じだ。それは、少々ぬかるんだ路面でも変わらなかった。パリッとアイロンがかかったシャツのように、気持ちよく進めるホイールだ。これ簡単に言うなら「剛性が高い」と表現すべきなのだろう。

■クロスマックスSX 110000円(前後ペア *暫定価格)

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クロスラインの上位機種だけあり、さらにペダリングが軽い。その差は、同じ上り坂を1段重いギアで上れるほど。地面に吸い付くような感覚も心地いい。ハンドルのキレもよくなり、不思議なことに体重移動に対するMTBの旋回性まであがった感じだ。さらにジャンプの後、着地した瞬間の力の逃げ具合もスムーズで、少し着地が上手になった気がした。また、足を止めたときにギア内部が奏でる「カチカチカチ…」という音は甲高く、高級スポーツ車らしさを耳でも楽しめる。正直、ホイールの違いで、ここまで変わるとは思わなかった。安く見積もっても、ボクのMTBが2階級特進した。ホイールだけで、11万円と言うと驚く方も多いと思う。でも、ホイールを換えるだけで、テクニックをカバーして、さらには体力の消耗も抑えてくれるなら安いものではないか。レースに勝つためではなく、体力やテクニックが落ちはじめたことを感じるボンビ世代が、長くMTBを楽しみ続けるために、こういう機材を選択するのは多いにアリだと思う。

■クロスライド 29000円(前後ペア *暫定価格)

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3番目に試乗したためだろうか。舌が肥えてしまったため、贅沢にも重く感じた。乗り心地も少し硬く感じた。振動吸収性も、ほかのモデルよりも低いようだ。ただ、全体にはよく転がるし、素直で扱いやすい。フレームの実力どおりの持ち味が出せる点、マヴィックというブランドを買いやすい価格で試せるのがいい。

■クロストレイル 60000円(前後ペア *暫定価格) 

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ペダリング(とくに漕ぎ出し)が驚くほど軽く、剛性感も高く、乗り心地もいい。コーナリング性能も、素直で扱いやすかった。ただし、ジャンプのあとの着地では、クロスマックスと比較して少し頼りない感じがあった。これは、自分の走り方と体重のせいだとは思うが、ホイールの性格としては、ハデに飛んだり跳ねたりするより、スムーズにロスなく走る大人のクロスカントリーライドに向いているような印象を受けた。街乗りから里山ライディング、XCレースまで、幅広く高いパフォーマンスを発揮してくれそう。

◎マヴィックについての詳しい情報は、
アメアスポーツジャパンのホームページをご覧下さい。

(*注意)
価格は現時点での暫定価格です。
2010年モデルの正式価格につきましては、
10月以降にマヴィックホームページでご確認ください。

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