安曇野ポタリング

梅雨の合間を狙い、日帰りで長野県安曇野に出かけた。といっても遊びではなく、隔月で発売される自転車雑誌で連載している『天然水紀行』という企画の取材のため。水がいいところは、食もよし。そして、自転車で走るにもいい。と勝手に決め付けスタートした企画なのだが、もう14回を数え、その例に漏れた場所はこれまでひとつとしてなかった。この取材で各地を訪ねるたびに、水の大切さや、いい水がある場所の豊かさにふれてきた。

雑誌の発売前なので、あまり詳しくはお知らせできないが、この日のルートもなかなかだった。今回は、安曇野のなかでも穂高駅を中心に走った。まず、高低差が少ない。そして、景色が雄大。しかも、水も食もよく、自転車でまわるにほどよい広すぎないエリアの中に見所が凝縮している。正直、日帰りするにはもったい場所だった。いつか、穂高をもういちど訪れ、温泉に泊まり、ゆっくりと走ってみたいな、と思った。ボクは、いつものシングルスピードで楽々走れた。スポーティーなものなら折りたたみ自転車でも十分に走れるし、信号が少ないので、ロードレーサーなんかで距離を稼ぎながら走るのも気持ちいいだろう。この夏、皆様もサラッと乾いた安曇野の空の下を駆け抜けてみない?

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きらきらと輝く田んぼの真ん中をゆっくり走る。
心から「シアワセ」って感じられる瞬間。

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2000m級の山並みが美しい。
こんな山からおりてくる水は特別なうまさだ。