命を守る駐輪場

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昨年、ポートランド(USA・オレゴン州)に出かけたとき、「へー」と感心させられたのが、この駐輪システムだ。道路上にあるパーキングロット(道路の端を白線で囲い、パーキングメーターをつけて駐車スペースとした場所)をつぶして、駐輪場へ変えたもの。

今朝、ツイッターでフォローしているヴァンクーバーの雑誌社が、そのシステムについて解説した記事へのリンクを貼っていた。リンク先の情報によれば、このアイデアは、ヴァンクーバー(カナダ・BC州)からはじまり、世界へ広がったものなんだとか。

そして、交差点近くのパーキングロットを駐輪場に変えるメリットとして、交差点内の事故軽減という目的があることを知った。

交差点といえば、たいていの場所は、商業施設にとっての一等地。そこに店やオフィスがあれば、当然、大きなバンやトラックがクルマを停める。そのとき損なわれる交差点内の視界を改善する狙いがあるそうだ。たしかにクルマで走っていて、交差点手前にトラックなんかがあると、その先の交差点の様子が分かりにくい。高さが低い自転車なら、何台停めても先は見渡せるから、死角を作らないというわけだ。

クルマ1台分のスペースで駐輪できる自転車は18台。日本の各自治体の方にも、低価格で、比較的設置しやすいうえ、人の命まで守れる画期的な道路シェアの方法を試していただきたい。

■出典記事 Vancouver obserber
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