サルサ・ラ・クルーズ

先日、世田谷あたりを自転車で走っていた。近くを通ったので、このブログで何度も紹介している馴染みのショップ『BMX RIO』さんへ寄り道した。そして、店内に陳列されていた1台のフレームに目がとまった。

サルサラクルーズというモデルなんだけど、これがすごい。フレームは、最新のシクロクロスモデル。ロードバイクと同じ700Cのホイールを履けるオン&オフロード兼用車。ブレーキは、ディスク専用っていうのが、なんともニッチを狙うサルサらしい。

しかし、見た目がまるで違うのだ。最新モデルのカラーは、オレンジ色。しかし、このフレームはピッカピカのメッキが施されている。しかも、ブランドのロゴが、赤×黄色×グリーンの3色を使った80~90年代の同ブランドのイメージなのだ。なんだこれは?

早速、同店代表の蒔田さんに聞いてみた。すると、これは、この店のオリジナル仕様なんだとか。愛知県にあるメッキ工場に依頼して、フレームをメッキ。しかも、この工場は驚くほど技術力が高く、細部まで、濁りやムラのないメッキ加工ができるそうだ。また、土壌を汚染しないよう、メッキ加工をビルの上階で行なっているんだとか。

そして、雰囲気のあブランドロゴは、ステッカー加工業者に発注し、ワンオフで製作したそうだ。もちろん、昔のサルサのイメージを狙って。

価格は、フレーム&フォークで14万円弱。最新のスペックで、しかもレトロな雰囲気。違いの分かる大人のための素敵な自転車だ。現在、1台限定発売中。さて、いったいどんなオーナーのもとに嫁ぐのだろう?

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